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警察を撒いていただくだけの簡単なお仕事。


Police Week May 15, 2010
Photo by Aschaf

投稿者:霙(@xxmmiz0rexx)

場所は新宿のようなところ。
車の通行が多く、歩行者が多いのに歩道は狭め。
道路脇には一時停車中の軽トラが止まって商品を搬送しているようだ。

私はその町で犯罪を行った。




そしてその瞬間を運悪く目撃されてしまい、現行犯で追われるはめになってしまった…。

夢の中で自分は30代男性だった。
中肉中背で、黒い髪、特に特徴のない顔。
新宿の人混みに紛れてしまえば捕まえられないだろう。

そう思い走り出す。
でも、いかんせん歩道が狭い。
新宿のドンキホーテ前の狭い歩道だったように思う。

人を掻き分けながら走っていると、
小さな横断歩道を挟んだ目の前の歩道に警官が数名見えた。

まずい。
警官の一人が自分に気づいたようだ。
こっちに向かって歩いてくる。

その時、歩道と歩道の間の小さな車道を一台の車が横切った。
自分のいる歩道と警官のいる歩道の間の道だ。
自分は一瞬でその車の影に隠れながら、警官に見つからないように車道に出て走り出した。

これで先ほどの警官はうまく撒けたけれど、このまま大通りにいるのは目立ちすぎるなぁ…。
少し考えてから、道を曲がり路地にはいることにした。


考えた上での選択だったのだけれど、結果的にそれは大誤算だったことになる。

路地ではたくさんの警官が自分を探していたのだ。
一人と目があったら最後。全員が自分めがけて走って来る…!

すぐに、逃げ出した。
自分の持てる力すべてをかけて走った。

訓練をうけているはずの警官との距離をぐんぐんと離し、
走って走って完璧に逃げ切ったところで目が覚めた!!

気持ちいいユメでした!!
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